つま先立って 見上げた空は、
何でも知っているような
顔で 私を包みこんだ。
沈んだ顔で 見上げた空は、
すべてお見通しな顔で
一緒に 涙を流してくれた。
何もかもが嫌になって
やめてしまおうと 見上げた空は、
頬を真っ赤に 怒った顔で
帰る場所があることを
思い出させてくれた。
どこかの誰かも 同じ空
見上げて何かを思ってる。
今日も、明日も、明後日も。
どこかで見あげて 想ってる。

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