白い大きな画用紙に
白いクレヨンで 絵を描こう。
空には 太陽輝いて
雲から 雨が降っています。
一本道の 坂上には
一軒 家が建っていて
窓辺に 頭をたれた花一輪
寂しく ぽっと咲いています。
家はとっても あたたかで
消えない灯が ともっています。
庭には花の咲かない木が
幹に芽吹いた小さな命を
見つけて静かに ほほ笑みます。
見にくいけれど
確かにある。
私の生きた時の証です。
最近よく妹と話していると感じる、自分の人生について書いた詩です。
9月24日の真夜中に、突然思い立って心のままに一気に書き上げました。
写真は9月25日に日付が変わったころに撮ったものです。
撮りたてホヤホヤ(*´▽`*)ゞ
約1ヶ月ぶりに、カメラを持ちました!
やっぱりカメラは楽しいなぁ〜♪
妹はよく言います。
自分の人生は波乱万丈だと。
まるで武勇伝でも話すように、お姉ちゃんよりずっと辛い体験をしているんだと。
だから頑張れと言われます。
妹から見たら、ワタシは真っ白な画用紙で、自分は真っ黒に塗りつぶされた画用紙だと思っているんだとろうな・・・。
確かにそうかもしれない。
一見白く見える。
でもよく見ると、白のクレヨンでいろんなことが書き込まれてるんです。
見えないだけで、ないわけじゃない。
そんな詩です。
今日は勇気を出して、ワタシの心の病気の原因について書こうと思います。
あまり人に話すべきことじゃないかもしれませんが、いつかワタシが引きこもりから抜けれたときに、日記も含めたこのブログを記念本にするのが夢なので、ここに記させてください。
詩と写真だけを楽しみたい方や、ワタシが心の病になったきっかけついての重い話を読みたくない方は、『次へ』を押さないでください!!o(*_ _)oペコッ
ここで回り右して、是非また見に来てくださいね♪( ≧∇≦)ノ
今週中にもう一度更新しますので!
今日も良い一日を!(´▽`)ノ
病気のことについて読んでもよいと思ってくださる方は、下の『次へ→』をクリックして、お進みください。

妹に、自分の方がつらい経験をしているんだからといわれると、「自分の選んだ道で起きたことじゃない。」と思ってしまうんです。
自業自得という言葉が当てはまるほど強い感情ではないのですが。(´∀`;)
ワタシはまだ、回りの反対を押し切って自分の意思を押し通して突き進んだ道で辛い体験をするという経験があまりないので、そう感じるのかもしれません。
ワタシが心の病になったきっかけは、円形脱毛症になったからです。
12歳、小学6年生の冬です。
大きな理由は中学受験のストレスだと思いますが、小学3年生くらいから足がつりやすく毎晩薬を塗って寝ていたりもしていたので、そのストレスもあるかもしれません。
それはその後、悪性脱毛症という全身の毛が無くなる病に発展しました。
中学2年生の春です。
ウィッグを使用し始めました。
ただただ、友達に嫌われたくない、気づかれたくない。
一番多感な時期、ショックを通り越して何にも感じなくなりました。
そんな時に、朝の電車で毎日のように痴漢にあうようになりました。
高校生のときは、ストーカーのような痴漢にも悩まされ、とっても怖い思いをしました。
不登校になってもおかしくないような状態でしたが、大変だった中学受験の4年間を無駄にするわけにいかないという一念で通い続けましたが、そのストレスは過食という形で出ました。
男性不信やら、医者(皮膚科医)不信やら、自己否定やら、友達に隠し事をしながら過ごす日常、家族に嘘をつきながら過食に走るストレスやら、真っ黒なループの中、つらさを感じる感情はどんどんマヒして、ただただ毎日を必死に生きていました。
そして、高校3年生の秋。
無事に短大への進学も決まり、文化祭と部活の引き継ぎも終え、ほっとしたところで小6の冬から高3の秋までの記憶が消えました。
半年以上、小学生だと思っていて、4年間思い出せませんでした。
苦しかったことを一気に思い出しそのあまりの苦しさに悶えている中、心の支えで唯一の元気の素だったニューヨークでテロが発生。
会いたかった人を失い、その直後より、完全に殻に閉じこもり引きこもりに。
そして現在に至ります。
男性への恐怖が酷かった時は、電話で話すのも嫌でしたがここ3〜4年、今は買い物など日常に支障がない程度まで回復しました!ネットではごくごく普通に接することができます♪
悪性脱毛症は今も治っていなくて、髪の毛のない時間のほうが長くなってしまいました。(苦笑)
幼稚園の頃からの人よりアキレス腱が短いというハンデも含めると、なんだか、あれよあれよという間に渦に巻き込まれていった感じなのです。
だから妹をうらやましく思ってしまう。
自分の足と意思で、しっかり生きてるって感じがして!
この感情、すごく嫌いです。
妹だって苦しむのを望んでいるわけじゃないのに、羨むって・・・。
この感情を抱いた時のワタシは嫌なヤツだなって、いつも自分で思います。
そんなことを想って落ち込みそうになっている時、ふと鈴虫の鳴き声が一瞬聞こえた気がしました。
りーーんりーーんって。
窓の外から、かすかにですが・・確かに!
この夏初めて!
まるで励ますように。
そしたら、すーーっと心が浄化されたような、さわやかな気持ちになり、笑顔になりました。
その直後、脱毛症のこととまっすぐ向き合うためにも、堂々とブログに書くことを決めました!
髪は女性の命なんて、当たり前のように言われているので、かなりつらい事実ではあります。
でも、恥ずかしいことじゃないので!( ≧∇≦)b
今はもう聞こえないんです。
ほんの一瞬だけでした。
鈴虫の音。
懐かしくて大好きな、良い思い出の音です。
誰か助けてくれたかな?とふと思って、また笑顔になりました。
今のワタシは、心が自由です!
怒りをどこかにぶつけるのではなく、日常にあふれる小さな幸せの数々の素晴らしさと、自分らしくいることを許し認めてあげることに気づけた私の心はフリーダムです!(笑)
YES!フリーーダーーーーム!!o(*゚Д゚)屮))(←意味不明(笑)
そして近々、子供のワタシ(インナーチャイルド?)が選んだ星座柄のカーテンとおさらばします!
まだ、巣立ちの時までは時間がかかりそうですが、やっと止まった時計が動き出し、着々と大人の階段をのぼりはじめてるみたいです!( ≧∇≦)b
ワタシの長い告白に最後までお付き合いいただきありがとうございます。
こんなワタシですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします!o(*_ _)oペコッ
けっこうな分量を書いた末、結局消してしまいました。
だって、今のsaoさんには、わたしの余計なおせっかいなんて必要ないと思ったから(^_^)
どうです? わたしも少しは成長したでしょう?^m^
お互いに、自分を信じて1歩1歩進んでいこうではありませんか♪
24日の真夜中???
それって・・・
わたしが自分のブログにアップした、父の絵を描いてた時間帯じゃああ〜りませんか!
と、今日改めて読み返してみて、気がついたねこきちなのでした♪
これってシンクロ?
お姉さんという
環境で陶冶されたのかもしれないけど
相手の気持ちをまず考える
saoさんのやさしさが伝わりました
リアルでは
我慢しなければいけない状況も多いけど
ここなら感じたことを綴れますね
辛い話しです
ただ
saoさんは何も悪くないから
何故 どうしてって考えても
どうにもならないし
はまってしまうだけ
今はできることをできる範囲で
それが十分で必要なことなんでしょう
鈴虫 きっとそうですよ!
リアルの人
ネットの人
それとも
将来のsaoさんかもしれないし
それらみんなの見守っている
そういうメッセージかもしれない
そうですね。自分の選んだ道で起きたことなら人間て立ち直れるらしいです。
苦しみは他人と比べることじゃないです。
ほんとに大変な時期を過ごされたんですね。
マイペースに自分がラクで楽しめるような過ごし方をしてくださいね。
偉そうですみません。汗
ここに来て少し元気をもらえました。
ありがとうございます。